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【全国の車金融一覧】乗ったままやローン返済中でも借りれる業者あり!自動車担保融資のメリット・デメリットも!

全国でも数少ない車金融を紹介します。

地域限定が多いですが、属性関係なく自動車があれば借りれます。

基本情報として、自動車担保融資とは、個人や法人で所有している車などを担保にしてお金を借りる方法で、車金融、車で融資、自動車金融とも呼ばれます。

消費者金融の審査に通らない「どこからも借りれないブラック状態の方」が、お金を借りる最終手段として利用されることが多いのですが、自動車を担保にしてお金を借りる事にはデメリットもあれば危険性もあります。

車金融の仕組みや実態をよく知らずに手を出すと、自らの首を絞めることになってしまいます。

そこでまずは自動車担保融資についてメリット・デメリットを交えながら詳しく解説します。

デメリットをよく理解してから利用するようにしましょう。

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車を担保にお金を借りる仕組み

まず車を業者に査定してもらいます。

担保となる自動車の価値で融資額が決定し、具体的には査定額の5~8割程度が融資可能額になります。

人気車種や外車はもちろん、傷や走行距離の多い低年式車、車検切れの車でも担保にして借りることが可能です。業者によりますが原付・単車・重機・ダンプなど様々な自動車を担保にする事も可能です。

査定方法は中古車買取査定の基準と同じです。

そして、在籍確認や在宅確認の電話は基本的にない業者がほとんどです。借入中ももちろん秘密厳守なので業者経由で勤務先などへ知られる心配はありません。

車の名義は業者に

車を担保にしている間、車検証の名義を業者に変更することになります。

つまり書類上、借入中は車の所有権が業者側に移り、好きな時に車を売ることができるので、担保として成り立つようになります。

きちんと返済をすれば所有権はもちろん戻ってきます。

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「預かり」「乗ったまま」2つの借入方法

車担保融資には、「預かり融資」と「乗ったまま融資」の2つの借入方法があります。

どちらで融資を受けられるかは、業者によって異なります。

どちらも選べる業者や、必ず預けなくてはならない業者もあります。

預かり融資のメリット・デメリット

担保にする車を業者に預けて融資を受ける方法です。

預けた車は返済が終えるまで返ってこないので、借入中に車に乗ることはできません。

メリット デメリット
  • 事故などトラブルが起こる心配がない
  • キズや故障が原因で借入中に車の価値を下げることがない
  • 業者としても貸し倒れリスクが低く、乗ったままより高い金額を借りることができる
  • 悪徳業者に当たってしまうと勝手に車を売却される恐れがある

デメリットの部分ですが、車を担保にしている間の車検証の名義は業者側になります。業者が自分たちの車を売っただけということになるので違法にはなりません。

車の名義変更をしている以上、このようなトラブルが起きないとは断言できません。

まともな業者であればこのあたりを契約書に盛り込んでいるはずです。内容をよく確認の上、利用するようにしてください。

乗ったまま融資のメリット・デメリット

車を業者に預けることなくお金を借りる方法です。

日常生活で車が欠かせない方でも安心の借入方法です。

メリット デメリット
  • 生活に支障をきたすことなく借りれる
  • 預ける場合に比べて融資可能額が減額される
  • リース料を引かれる場合がある
  • 事故を起こした場合にかかった費用はすべて利用者負担
  • 乗ったままの場合は信用情報の審査が厳しくなる(審査結果によっては乗ったまま不可になる)

乗ったままの場合は自由に車に乗ることができる反面、乗ることによるリスクや借入額は車の価値よりも大幅に低くなります。

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ローン返済中の車

業者により異なりますが、ローン支払い中の車でも担保にできる車金融も存在します。

ただ、査定額からローン残債額を引いた額が、融資可能額になるため借りれる金額は低くなります。

例:「ローン残債:50万円」「査定額:100万円」「融資可能額:査定額の7割」

100万円×70%-50万円=融資可能額は20万円

そして、忘れてはいけない金利もあります。他にも乗ったまま利用する場合だと更に低くなります。

残債が多い場合だと、少額借入になりリスクだけが大きくなってしまいます。

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車金融のメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 金融ブラックなど属性が悪くても借りれる
  • 数万円の少額にも対応していて必要な分だけで借りれる
  • 在籍確認の電話がない
  • 保証人不要で借りれる
  • 利用中、車の名義は業者に変わる
  • 有担保なのに金利が高い
  • 借入中も保険や税金は利用者負担
  • 預ける場合だと生活に支障が出ることがある
  • 乗ったままのデメリットが多い
  • 総量規制の対象(ただ、年収3分の1を超えてもグレーな方法で貸してくれることはある)

そして最大のデメリットは、当たり前ですが「車を失う恐れ」があります。2~3ヶ月、支払いができなければ車は没収され売却されます。

この時、売却価格が【元金・利息・遅延損害金】を合わせた金額以上になれば、車を没収されるだけで終わりますが、売却価格が借入残高を下回った場合はその差額の返済を続けなければいけません。

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車金融借り入れのコツ!

車担保融資は車の査定で融資可能金額が決まります。

まず、中古車買取業者は「JAAI(日本自動車査定協会)」が定める「中古車査定基準」という統一された基準を元に査定を行います。

そして車金融業者が行う査定も同じ基準です。これはどの業者も共通です。「査定額が極端に低い」などのことには原則ならないということです。

そのため、まずはご自身の車の価値を知ることが大切です。

価値を知らずに車金融を利用すると、借入可能額が低い場合でも業者に言われるがままで損をすることになってしまいます。

ある程度の融資額が把握できるだけでなく、足元を見られることも想定し、それに対する対策にもなりますし、好条件で借りるための交渉もスムーズに行えます。

無料査定はこちら⇒カーセンサー.net簡単ネット査定

貸す側と、借りる側では、どうしても貸す側の立場が上になります。これは車金融に限った話ではありませんが、足元を見られることも多く、少額しか提示されないこともよくある話です。

無担保ローンやキャッシングとは違い、担保の価値を把握して交渉材料を持っておくことで優位に進めることができます。

また、金額によっては売却を検討した方がいい場合もあります。選択肢も増えて、どの方法が1番損をしないのかをじっくり考えることができます。

必ず申し込み前には一括無料査定で車の価値を知っておきましょう。

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車金融業者一覧

各業者のページで正規業者である証明はもちろん、貸付条件や特徴を紹介しているのでぜひ参考にしてください。

車金融 融資対応エリア 乗ったまま ローン中
CarPAY 全国対応(高級車専門)
アールズ 来店(東京)できれば全国どこでも対応
ナルト株式会社 来店(東京)できれば全国どこでも対応 不明
フューチャー 来店(東京)できれば全国どこでも対応
オーテック 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県、静岡県、山梨県、新潟県、福島県は迅速対応。その他エリアも相談可。
エクセル・コーポレーション 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県、静岡県、新潟県、福島県は迅速対応。遠方でも出張融資可。 不明
ユーノス 不明(ユーノス自体は東京都渋谷区の金融会社) 不明
マルユー 来店(大阪)できれば全国どこでも対応
株式会社アーバンライズ 大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県(その他地域は要相談)
株式会社ユウキ 不明(株式会社ユウキ自体は京都府の金融会社) 不明
株式会社リュウプランニング 来店(兵庫県)できれば全国どこでも対応
株式会社Relief 奈良県内(その他地域は要相談)
有限会社アトム・コミュニケーションズ 山口県、福岡県、佐賀県、長崎県(その他地域は要相談)
栄信商会 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、山口県
丸万車輌 不明(丸万車輌自体は福岡県の金融会社) 代車完備 不明

車金融は最終手段。なるべく利用しないようにしましょう。

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