【金融】オーテック

車金融のオーテックは、東京都練馬区で正規登録された優良の金融会社です。大手消費者金融より知名度は低いですが、闇金ではないので安心して融資の申し込みをすることができます。

金融庁のデータベースでも「オーテック」の情報がしっかりと確認できます。

ただ、オーテックのような中小クラスの消費者金融は知名度が低いゆえに、闇金業者が成りすましていることがあります。このような悪徳業者は、正規業者の商号や貸金業番号を盗用し、闇金サイトを作成したり、携帯電話で融資勧誘をしています。もちろん、まともにお金を貸してくれることはなく特殊詐欺行為を繰り返しています。

類似の闇金に騙されないようにしっかりと正規業者であることを確認してから申し込むようにしてください。

こちらでは「オーテック」の詳細情報や車金融を利用する際のコツ（申込前に必ずやるべきこと！）も紹介しています。

車金融オーテックの企業情報

オーテックは以前、貸金業務取扱主任者の退社に伴い、貸付業務を一時廃止していました。

登録番号も「第31134号」から現在の番号を新たに取得しています。

当たり前のことではありますが、しっかりと法律を守って営業しているところが、さすがは正規業者で、安心できるのではないでしょうか。

オーテックの貸付条件や特徴

担保にできる車は普通車、軽自動車、外車、バン、バイク、トラック、ダンプ、重機などどんな車でも大丈夫です。

査定は無料です。

ローン中の車でも担保にできる？

ローン中の場合だと、業者によって対応が異なり、断られることもあります。

オーテックのサイト内には【ローン中のお車でもご融資可能です。※車の評価と残債の差額融資になります。】と書かれています。

しかし以前、問い合わせをした際には「所有権がローン会社の車両をお客さんが勝手に担保にしたら、お客さんそれ犯罪ですよ」と言われ

ローン中は不可との回答でした。

どちらが正しいのかわからないままなので、ローン中のお車を担保にお考えの方は問い合わせをして確認してください。

オーテックは「乗ったまま」借りれる？

車金融の借入方法には、担保にする車を「乗ったまま」融資を受ける場合と、業者に車を「預けて」融資を受ける場合の二通りあります。

どちらで融資を受けられるかは、業者によって異なり、担保の車を必ず預けなくてはならない業者もあります。

オーテックは「乗ったまま融資」「預けて融資」どちらも選ぶことができる車金融です。

ただ、乗ったままの場合は預ける場合と比べて融資額が減額します。

実際に乗ったまま融資の場合、どれくらい減額するのかを聞いてみたのですが、明確な回答は得られませんでした。

「勤め先の会社や収入によって変わる」との回答でした。

オーテックの査定基準と借りるときのコツ！

車担保融資は車の査定で融資金額が決まります。

まず、中古車買取業者は「JAAI（日本自動車査定協会）」が定める「中古車査定基準」という統一された基準を元に査定を行います。

そしてオーテックが、担保となる自動車の査定を行う際も、同じ基準で査定します。「査定額が極端に低い」などのことには原則ならないということです。

ですから、担保にする車体の価値を知っておくのは非常に大切です。

ある程度の融資額が把握できるだけでなく、足元を見られることも想定し、それに対する対策にもなりますし、好条件で借りるための交渉もスムーズに行えます。

無料査定はこちら⇒カーセンサー.net簡単ネット査定

トラックや重機はこちら⇒トラック王国

貸す側と、借りる側では、どうしても貸す側の立場が上になります。これは車金融に限った話ではありませんが、足元を見られることも多く、少額しか提示されないこともよくある話です。

無担保ローンやキャッシングとは違い、担保の価値を把握して交渉材料を持っておくことで優位に進めることができます。

必ず申し込み前には一括無料査定で車の価値を知っておきましょう。すぐに査定額がわかりますよ！

実際の融資額

オーテックでは、担保にする車の査定額の70％が融資可能額になります。

乗ったままの場合は上部で紹介したように、オーテック独自の審査が行われ、それによって決まる「減額」が入ります。

また、個人の場合だと車金融は総量規制の対象となるので、現在のお借り入れ状況によっての変動や、使途によっても変わります。

ローン中の車を担保にする場合は、【査定額×70％＝融資可能額】から更にローン残債を引いた額が、実際の融資可能額になります。

ローン残債が、査定額の70％以上ある場合は必然的に借りることができません。

車金融を検討している方は一度、中古車査定をして【どれくらい借りれるのか】やローン残債がある方は【実際に借りれるのか】を確認してみてください。

上記は金利を除いた計算です。担保にして借りるより、車を売却してしまった方が場合によっては良いかもしれませんね。